JINGUJI KAMIDANASHA

神宮司神棚舎の「神棚」

  • 3つの考え方
  • 3つの考え方

大切なお札は、神棚に

お正月の初詣や厄払い、お宮参りに七五三など、年の始めや人生の節目に、私たち日本人は神さまに祈ることを忘れません。ライフスタイルは昔に比べて様変わりしましたが、暮らしの中の行事や習慣に祈りの心は息づいています。
せっかく神社でいただいてきたお札を、壁や棚にそのまま立てかけて置くのではなく、より丁重におまつりすることのできる神棚に納めることで、神さまへの日々の感謝も習慣として行えると私たちは考えました。

一祀御社イメージ1

暮らしに合わせたデザインを

神棚を設けたい気持ちがあっても、洋風のインテリアに似合わないため、あきらめている人も多いのではないでしょうか?神宮司神棚舎の神棚はインテリアを選ばないシンプルな形を基本に、限られたスペースに美しく収まるデザインや、壁に掛けて使えるタイプなどが展開されています。また、忙しく日々の暮らしに追われていても、毎日お供えを取り替えやすいよう一体になった神具台など、デザインだけでなく使い勝手の面でも今のライフスタイルに合わせて考えられています。

一祀御社イメージ2

伝統は継承する

見た目の形が変わることで、神さまをおまつりすることがおろそかになってはいけません。現代の住空間に合わせたデザインでも神棚本来の意味を保ち続け、それを新しい伝統として次の世代に継承していくべきだと私たちは考えます。神社建築の様式美を引き継ぐ神棚の考え方はそのままに、形を変えて表現する。神宮司神棚舎の神棚がまったく新しい形ながら、穏やかで落ち着いた「神棚らしさ」を合わせ持つ理由です。

一祀御社イメージ3
木曽檜・神代桂について

「木曽檜」

秋田杉、青森ヒバとともに日本三大美林として賞讃されてきた木曽檜。柔らかく加工が容易なうえ、狂いが少なく耐久性も高い、世界でも優れた建築素材です。また、時が経つにつれ光沢を増す美しさも兼ね備えています。
日本最古の木造建築物とされている法隆寺五重塔や、20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮(社殿の建替え)にも木曽檜が使われており、社寺建築と関係の深い木材としても知られています。

木曽檜イメージ

「神代欅」

火山の噴火や大きな地崩れなどにより、およそ1000年以上前から地中に埋没していた倒木のことを神代木といい、神代欅のほかにも、神代杉、神代桂などがあります。埋もれている長い間に地中の成分がゆっくりと浸透し、独特の色合いに変化していきます。黒褐色または緑褐色で、木目が美しく堅いのが特徴です。
ちなみに1000年前の日本はといえば、ちょうど平安時代中期頃。源氏物語で有名な紫式部もこの時代に生きていました。

神代欅イメージ
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神宮司神棚舎 会社概要
屋号
神宮司神棚舎
代表
神宮司 明子
所在地
〒400-0045 山梨県甲府市後屋町1-1
電話
055-207-3653
ファクシミリ
055-207-3653
ウェブ
 
http://jinguji-kamidanasha.net
http://shop.jinguji-kamidanasha.net(オンラインショップ)
設立
2010年2月7日